原稿執筆と井上陽水
あるプロジェクトで長文の原稿を書かねばならない。執筆に追われているため、ブログ更新が滞っている。それにしてもこれだけの長文を書くのは久しぶりだ。短文ならいくつかの媒体にしこしこと書いてきたが、これだけの長文は、そう、修士論文いらいかもしれない。憂鬱である。書いているときの気分はいつも憂鬱だ。牛歩の前進でいらいらするし、読み返して自分の文章がひどく退屈にみえる。完成したときの喜びは格別だけど。
ただ今回の原稿はエッセイの部分の比重が大きいから、修論よりはマシかもしれない。不確定要素はあるとはいえ、そのうち今の仕事の成果物をここでご紹介できるかもしれない。
井上陽水を聞きながら、原稿を書いている。陽水ファン暦は１０年を超えるが、彼の作る曲は何回聴いても良い。最近のお気に入りは、安全地帯とのデュエットの「夏の終りのハーモニー」。夢見るような雰囲気の曲で、井上陽水と玉置浩二のからみもめちゃくちゃかっこいい。
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